【いつ飲めばいいの?】プロテインを飲む最適なタイミングを解説

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「筋トレを始めたらとりあえずプロテインを飲めばいいんでしょ?」

いいえ、それは正解のようで間違っているかもしれません!

プロテインを飲むこと自体は良いことですが、もしかしたらあなたのその摂取タイミング、間違っているかもしれません。

目的に応じた、オススメの摂取タイミングを解説します。

 

 

 

 

 

 

 

筋トレの直後

筋肉を増やしたい!大きくしたい!という人は、筋トレの直後プロテインを摂取するのがオススメです!

筋トレによって傷ついた筋肉は、たんぱく質によって修復します。

修復の際にたんぱく質が不足していると筋肉の修復がうまくいかず、せっかくの筋トレが無駄になってしまう可能性があります。

そうならない為にも、筋トレ直後にプロテインを摂取するようにしましょう!

摂取時間の目安は、筋トレ終了後30分以内です!

 

 

 

食事をする時

日頃の食生活の中でたんぱく質が足りてない場合は、普段の食事と一緒にプロテインを摂取しましょう!

ただ、気を付けて欲しいのはプロテインを食事の代わりにするのはやめましょう。

あくまで、不足しているたんぱく質を補うための摂取です。

 

特に筋肉をつけたい方は、糖質(炭水化物)と一緒に摂取するようにしましょう。

カラダを動かす時、糖質からエネルギーを補給するのですが、糖質が不足した場合、次はたんぱく質からエネルギーを補給します。

そうなると、筋肉を修復させるためのたんぱく質が不足し、うまく筋肉を修復できなくなる可能性があります。

 

 

 

就寝前

寝る前にプロテインを飲むと、就寝中のたんぱく質の合成率が向上します。

その結果、筋肉量が増える可能性があります。

ただし、就寝の直前は胃に負担がかかるので、就寝2時間前を目安に摂取するよう心掛けましょう。

 

 

まとめ

単にプロテインを飲むのではなく、自分の目的に応じて摂取タイミングを考えましょう!

また、筋肉量の増加は代謝向上にもつながるので、たんぱく質を摂取し、筋肉をつけることはダイエットにも有効です。

 

 

結局どれを飲めばいいの?プロテインの種類を解説

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初めてプロテインを買おうと思ったけど種類が多くてどれを買えばいいか分からない。

そんな経験ありませんか?

プロテインには大きく分けて3種類あります。

3種類のプロテインをわかりやすく解説します。

 

 

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ホエイプロテインとは?

ホエイとは、牛乳に含まれるたんぱく質のことで、ヨーグルトの上澄みの部分のことです。別名、乳清ともいいます。

このホエイを粉末にしたものをホエイプロテインと呼びます。

 

ホエイプロテインのメリットとは?

水に溶けやすいため消化・吸収が早いと言われており、傷ついた筋肉の回復にすばやく貢献してくれます。

また、水に溶けやすいので飲む際はダマになりにくくサラッとした喉越しになるため、かなり飲みやすいです。

 

ホエイプロテインのデメリットとは?

他のプロテインと比較して価格が高いです。

また、牛乳が原料のため乳糖不耐性の方はお腹を下す可能性があります。

 

 

カゼインプロテインとは?

ホエイプロテインと同じく牛乳に含まれるたんぱく質で、ホエイがヨーグルトの上澄みなら、カゼインはヨーグルト本体を指します。

 

カゼインプロテインのメリットとは?

カゼインプロテインは水に溶けにくい性質を持っており、摂取後の吸収・消化がゆっくり行われます。

その為、満腹感が長く続くのでダイエットしてる方には、食べ過ぎを予防できる効果が期待できます。

 

カゼインプロテインのデメリットとは?

水に溶けにくい為、溶かして飲む際にダマになりやすく、すこし飲みにくいです

また、ゆっくり吸収・消化されるので、効率の良い筋肉の回復を望んでいる人には向かないです。

ホエイプロテインと同じく、牛乳が原料のため乳糖不耐性の方はお腹を下す可能性があります。

 

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ソイプロテインとは?

他のプロテインとは違い、大豆を原料とした植物性のプロテインのことで、大豆に含まれている油脂などを取り除き、残ったタンパク質を粉末状に加工しています。

 

ソイプロテインのメリットとは?

ホエイプロテインと同じく、水に溶けにくい性質を持っているため消化・吸収がゆっくり行われ、満腹感が長く続くのでダイエットをしている方にオススメです。

また、ほかのプロテインは牛乳からできているので、牛乳でお腹を下しやすい方は気を付けなければいけませんが、ソイプロテインなら飲んでもお腹を下すことはありません。

 

ソイプロテインのデメリットは?

こちらもホエイプロテインと同じく、水に溶けにくいため飲みにくく、効率的な筋肉の回復を望んでいる方には向かないでしょう。

 

まとめ

それぞれのプロテインのメリット・デメリットを知った上で自分のライフスタイルに合ったプロテインを選びましょう。

ただし、プロテインあくまで栄養補助食品という考え方で、日々の食生活を大事にして足りない分を摂取するよう心がけましょう。

 

 

 

プロテインって本当に必要? メリットとデメリットを解説

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筋トレを始めようとする人なら一度は耳にする単語「プロテイン

多くの人たちは、「筋トレをするならプロテインは必要でしょ」言うが、本当に必要なのでしょうか?

今回はそんなプロテインのメリット・デメリットを解説していきます。

 

 

そもそもプロテインって何?

日本では、たんぱく質を主成分とする粉末状の栄養補助食品やサプリメントなどをプロテインと呼んでいます。

ちなみに英語では、「protein」=「たんぱく質」つまりたんぱく質そのものを指します。

プロテインの効果とは?

プロテインたんぱく質は、筋トレや運動をした際に傷ついた筋肉を回復させる材料になります。

つまり、たんぱく質が不足していると筋トレをした後、筋肉がもっと強くなろうと回復しているのにうまく回復できずにせっかくの筋トレが無駄になってしまう可能性がでてくるのです。

 

プロテインのメリットとは?

いつでもどこでも手軽に飲むことができる。

粉末状のプロテインなら、シェイカーなどに入れておけば水や牛乳に溶かして手軽に飲むことができます。

 

効率よくたんぱく質を摂取することができる。

水などに溶かして飲むので、肉などの食品からたんぱく質を摂るよりもからだへの消化・吸収が早いので効率良く摂取することが可能です。

 

余分な脂質やエネルギーを摂らずにたんぱく質のみを摂ることができる。

肉などからたんぱく質を摂取しようとするとどうしても脂質なども一緒に摂取することになりますが、プロテインだとたんぱく質のみ摂取することが可能です。

 

プロテインのデメリットとは?

摂取し過ぎは、体重増加につながる。

タンパク質には1gあたり4kcalのエネルギーがあり、過剰摂取はカロリーオーバーにつながり、体重増加の原因となります。

※国の定めた1日の推奨摂取量は、男性で60グラム、女性で50グラムとされています。

 

たんぱく質以外の成分の混入の危険性がある。

インターネットなどで購入できる海外製品については一部、ヒ素カドミウム、鉛、水銀等の重金属が検出され、中には安全基準を超える量が混入していた報告があると国立スポーツ科学センターが公表しています。

 

腎臓や肝臓に負担がかかる

肝臓と腎臓は質をたんぱく質を分解する臓器ですが、たんぱく質の摂取量が多すぎる分解が追いつかず、負担が増え、肝臓も腎臓が疲れてしまいます。

これらの臓器にダメージが蓄積することで、腎結石のリスクが高くなると言われています。

とはいえ、リスクが高くなるのは体重1kgにつき2.8g以上のタンパク質を毎日摂取している場合です。

 

まとめ

プロテインは摂取量に気を付け、きちんとした物を購入すれば、手軽に効率良く、筋トレや運動後にたんぱく質を補給するのに間違いなく最適なものです。

ただ、プロテインを飲んでいるからと言って日々の食生活をおろそかにしてはいけません。

足りないたんぱく質を補うという考え方でプロテインを摂取するのが丁度良いでしょう!